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ペアリング QR コード

ペアリングによって、ウォレットは残高の表示とトランザクションの作成に必要な 公開 鍵を取得します。BitTool Signer では、ユーザーがウォレットを開いて Connect をタップします。この画面には 2 つのタブがあります。

ウォレットレベルコインレベル
QR の内容1 つのアニメーション ur:bytes QR コードチェーンとアカウントタイプごとに 1 つの QR コード
チェーンBitcoin(4 種類のアドレスタイプ)、EVM、TRON、Solana(3 つのプリセット)ユーザーが選択したチェーン
フォーマットBitTool 独自の bittool-signer-wallet v1標準の UR 型:crypto-account、crypto-hdkey、crypto-multi-accounts、またはプレーンなアドレス
適した用途1 回のスキャンで済ませたいマルチチェーンウォレットQR 方式のハードウェア署名デバイス(Keystone 方式)にすでに対応しているウォレット
現在の対応ウォレットBitTool WalletSparrow、BlueWallet、MetaMask、Rabby、Solflare など(互換性 を参照)

どちらも同じ公開鍵を読み取り専用でエクスポートしたもので、ウォレットレベルのコードはそれらを一度にまとめたものにすぎません。どちらもウォレットパスワードは不要で、リカバリーフレーズ、シード、秘密鍵は一切含みません。

保存すべき情報​

インポートするアカウントごとに、次の情報を保持してください。

フィールド理由
マスターフィンガープリント(16 進 8 桁)BitTool Signer がウォレットを特定できるよう、すべての署名リクエストに含める
アカウントパス(例:m/84'/0'/0')リクエストに含めるすべてのフルパスの接頭辞になる
アカウント xpub(Bitcoin、EVM、TRON)受取用アドレスとおつり用アドレスを導出するため
スクリプトタイプ(Bitcoin)アドレスの形式と PSBT のフィールドを決める
アドレスとフルパス(Solana、およびアドレスのみの TRON / EVM エクスポート)Solana には xpub がなく、各プリセットが 1 つの鍵に対応する

アドレスは xpub からローカルで導出してください。ユーザーにリカバリーフレーズを尋ねてはいけません。また、あるチェーンの鍵を別のチェーンの xpub から導出しようとしないでください。

ユーザーによる照合​

BitTool Signer は、エクスポートした各アカウントの最初のアドレスを QR コードの下に表示します。インポート後、アプリで同じアドレスを表示し、先頭と末尾の数文字だけでなく 全体 を照合するようユーザーに促してください。QR コード自体には署名がないため、改ざんや誤ったペアリングを防ぐ手段はこれしかありません。

重複と再ペアリング​

  • 公開鍵 が一致する場合にのみ、同じウォレットのペアリングとして扱ってください。フィンガープリントだけでは不十分です。
  • 新しいペアリングのフィンガープリントが既知のものでも、鍵が異なる場合は既存のウォレットを上書きしないでください(BIP39 パスフレーズが異なると、まさにこの状態になります)。
  • どちらかのアプリを再インストールした後に同じ鍵で再ペアリングした場合は、2 つ目のウォレットを作るのではなく、同じウォレットを復元してください。

ネットワーク​

エクスポートはすべて メインネット です。Bitcoin メインネット、対応する 8 つの EVM ネットワーク、TRON メインネット、Solana mainnet-beta が対象で、テストネットの鍵はエクスポートされません。